流体制御エンジニアリング

蒸気の質

蒸気システムの効率化を進めていく上で、必ず出てくる言葉として『蒸気の質』があります。

蒸気の質とは、具体的には蒸気に含まれる水分量(ドレン量)で表し、“乾き度”又は“湿り度”で表現します。
したがって 質の良い蒸気とは 極力 乾き度の高い蒸気 ということになります。

蒸気輸送管中のドレンは、放熱によって生じるもののほかに、ボイラーが過熱器を持っていないときには、
ボイラーから出ていく蒸気は普通約2~3%の湿りを 持っています。

またボイラーからのキャリーオーバーもあります。
したがってボイラーを出た直後蒸気ヘッダーで十分ドレンを除去するとともに、使用目的地に達するまでに、
なるべく速やかにこれを除去しなければなりません。

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