流量計
渦流量計 VFM-100(Iot)
「実用十分な精度」と「確かな信頼性(実流校正)」はそのまま、
Iot向けに特化した製品です!
渦流量計は「カルマン渦」の発生周期を利用して流量を測定しています。
配管内に設置された渦発生体(ブラフボディ)の下流側には、流体が通過する際に左右交互に規則的な渦(カルマン渦)が発生します。
この渦が発生する周波数(回数)は流速に正比例するため、検出した周波数を測定することで流速を求め、正確な流量を算出します。
特徴
(1)基本特性
●周波数と流速が比例 → 直線性・再現性が高い
●原理がシンプルで安定測定が可能
(2)構造・保守性
●可動部がなく構造が簡単
●摩耗が少なく長期安定性に優れる
(3)適用流体
●蒸気・気体・液体に対応
●蒸気・空気・ガス・水・など幅広い流体に適用可能
(4)測定性能
●高い分解能・積算精度(パルス出力)
●圧力損失が小さい
(5)設置性
●配管方向に依存しない
●コンパクトで設置が容易
留意事項
(1)低流量に弱い
(2)直管長が必要
●流れの乱れに影響されやすい
●上流に十分な直管部が必要
(3)振動・脈動の影響
●外部振動で誤信号が発生する可能性
●脈動流では測定誤差が増大
(4)流体条件の制約
●高粘度流体に不向き
●気泡・固体を含む流れには不適
渦式流量計は、カルマン渦の周波数を利用したシンプルで信頼性の高い流量計であり、
蒸気・気体・液体に幅広く適用できます。
一方で、低流量・振動・配管条件・流体状態の影響を受けるため、使用条件を十分に考慮することが重要です。
留意事項に該当する場合は、オリフィス流量計やベンチュリ流量計での対応が可能です。流体条件や設置環境に応じた最適な機種をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
■出力信号(4-20mA / パルス)の選び方に迷ったら?
「どちらの出力を使えばいいかわからない」「PLCや無線装置への繋ぎ方を知りたい」という方向けに、基礎知識を動画で解説しています。
▶ 【4-20mA出力】基礎から実践的な配線方法(YouTube)
▶ 【パルス出力】基礎から実践的な配線方法(YouTube)

