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水素エネルギー

水素社会への貢献。
カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略において
水素は重要分野の一つに位置付けられています。
ヨシタケは水素関連設備へのバルブ提供を通じて、
脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

水素エネルギー

水素対応製品

減圧弁 GD-43G
安全弁 AL-31
ストレーナ SY-8
※ガストラップ 11-LD
1-LD
LD-51
TSF-8AT

ご使用に当たり条件等ございますので、最寄りの営業所へお問い合わせください。
また、アンモニア及びその他の関連流体への適合製品も取り揃えております。


ガストラップのご紹介 LD-51

ガストラップは、ガス流体のシステム内に発生した結露水や凝縮ドレンを
自動で排出します。その時、ガスを外部へ漏らしません。

LD-51は、燃料電池システムにおいて20年来の実績があり、
信頼性に優れていることから、現在では、水素システム向けとして数多く
ご採用頂いています。

ステンレス製で耐食性に優れており、軽量でコンパクトタイプです。

水素エネルギー
特徴 ステンレス製ガストラップ
形式 フロート式ガストラップ
仕様 製品種別 ガストラップ_フロート式
呼び径 15A
適用流体 空気、その他非危険流体、水素ガス(問合せ要)
接続 JIS R
適用圧力 0~100kPa
最高温度 80℃(凍結不可)
材質 本体 SUS
弁体/弁座 FKM/SUS
フロート PP&FKM
摘要 ホースは内径Φ6mmをご使用ください

参考図

参考図

排出量線図

排出量線図

減圧弁のご紹介 GD-43G

接液部にステンレス材質(SCS14AとSUS316)を使用し、耐食性を向上しています。
ダイヤフラムは流体接触面にPTFEを貼ってあり、流体による劣化が少なく耐久性に優れています。
ゴム類は耐食性に優れたFKMを使用しております。

水素エネルギー

減圧弁の水素リーク量

現在、水素社会の実現に向け各社が実証試験を実施しており、その中ではバルブ類が多く使用されています。
水素は分子量が小さい為、パッキン部や継ぎ手部から漏れ易く、また、ゴム類を透過すると言われています。

減圧弁は、ダイヤフラムと呼ばれるゴムの膜で圧力を感知して、弁の開度を調整しております。
そのことから、減圧弁は水素が接するゴムの面積が大きく、水素透過量が他のバルブに比べ心配されます。

弊社では、非可燃性ガスと定義されているトレーサーガス(水素5%、窒素95%)を使用し、水素リーク量の
実力値確認(大気圧チャンバー法)や漏れ箇所を特定(非スニファー法)する取り組みを行っております。

大気圧チャンバー法

(写真はGD-41Gとなります。接続:JIS Rc)

製品内にトレーサーガスを加えた状態で、密閉されたチャンバー内に製品を入れます。時間経過によるチャンバー内の水素濃度を測定することで、製品の水素リーク量を計算により求めることが出来ます。

水素エネルギー 水素エネルギー 水素エネルギー 水素エネルギー

非スニファー法

(写真はGD-41Gとなります。接続:JIS Rc)

非スニファー法では、漏れ箇所から漏れ出た水素ガスがプローブに届くまでに拡散してしまうため、表示される測定値は参考値となりますが瞬時に漏れ箇所の特定が可能です。

水素エネルギー

展示会

水素・燃料電池展
(2025年2月19日~2月21日 東京ビックサイトにて)

展示3


水素・燃料電池展 出展ブース

展示4


ガストラップの作動原理や技術的なお問い合わせを多数いただき、ガストラップの透明モデルにて詳細な説明をさせていただきました。ガストラップのデモ機の配管は透明管を使用している為、ガストラップの透明モデルを使用することにより、ドレン水の流入から排出まで可視することが可能です。

次回の出展予定

水素・燃料電池展
(2026年3月17日~3月19日 東京ビックサイトにて)

水素・燃料電池展
(2024年2月28日~3月1日 東京ビックサイトにて)

展示1


水素・燃料電池展 出展ブース

展示2


ガストラップのデモ機を展示し、実際の作動をご確認いただけます。デモ機の配管は透明管を使用している為、普段見ることのできないドレン水の流入など、可視することが可能です。

Digital Catalog & Price List

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