「文系は営業」
という固定概念を捨てました。

学生時代、私のまわりにはコミュニケーションの化け物のような友達がたくさんいました。話すのがうまいヤツ、笑顔がさわやかなヤツ…。友達がどんどん内定をもらうのを横目に「文系出身だから営業がやりたいです、って言わないといけないのかな」という違和感を感じていました。そんな中、経理職の選択ができたのがヨシタケ。もともと知識を積み上げていくのが好きだったこともあり「ひょっとして、自分のフィールドはここなのかもしれない」と思ったんです。入社してみると、若いうちからすごく色々な仕事を任せてもらい、様々な知識と経験を積むことができました。ヨシタケの経理の人数は決して多くありません。大きな会社だったら細分化されているような業務でも、ヨシタケでは一人でこなさないといけない。でも、これが自分にとって燃える理由になったんです。

大きな会社に入ることが、
安定じゃないと思う。

いまでは、経理部長がやっていた経営企画の経験もさせてもらっています。正直、なかなかこの若さで任せてもらえない仕事だと思います。さらには、IRや監査、海外にも会社があるので単独決算だけじゃなく連結決算の経験もできる。役員との仕事も多いので、自分の提案が経営に直結することも珍しくありません。経理のキャリアを歩む者としてはとてもいい環境だと思いますね。ヨシタケで経理を経験すれば、どの会社に行っても通用する。そう思うくらいです。だから私は「安定」というのは、大きな会社に入ることじゃなく、自立できる力を身につけること、だと思っています。また、お金の動きを見ていて感じるのは、ビジネスモデルの頑強さ。競合も少なく、シェアも高い。だからこそ私のような若いメンバーに色々と任せることができるというのも納得できます。

筋トレも、仕事も、自分に負けない。

たとえ趣味でも、やると決めたら全力で取り組むのがポリシー。社会人になってから始めた自転車競技では、部活のように練習を積み重ね、プロも出場するレースで優勝したこともあります。でも、目標を達成したので自転車競技はやめました（笑）。現在は、筋トレにハマっています。目指すはベストボディコンテスト入賞。鏡を見るたびにポージングをしてチェックしています。何事も自分に負けたくない。明確な目標を掲げ、1日ずつ積み重ねて達成する。趣味も、仕事もそうやって楽しんでいく。それが、私の人生の楽しみ方です。

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
•